【ラーメン】麺屋一楽「流行の鶏白湯が飯田橋にOPEN」
飯田橋ランチスポット、今回ご紹介するのは最近オープンしたばかりの『麺屋一楽』さんです。オープンしてまだ2、3週間のラーメン屋さんですが、敢えてこのラーメン激戦区の飯田橋に新規参入したお店とあっては、体験レポートしてみるしかありません。
【濃厚鶏白湯らーめん 麺屋一楽】
ランチタイム:11:30~
定休日:無し
平均価格帯:¥750
住所:千代田区富士見2-3-14
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ラーメン界で最近ブームなのが、鶏白湯というジャンルで、鶏ガラを煮込んだあっさりスープではなく、丸鶏をじっくり煮込んで作ったコラーゲンたっぷりな濃厚スープのラーメンになります。
鶏をまるごと煮込むことで白濁濃厚な白湯スープに仕上がります。人気の要素は、濃厚だけど豚骨よりもあっさりで、具材も豚肉チャーシューではなく鶏肉ということでヘルシー感が強いラーメンというところではないでしょうか。
本日注文したのは、特選濃厚鶏白湯らーめん(大盛り)と「味玉入り鶏白湯らーめん」の2品。
2代看板メニューの濃厚鶏白湯と鶏白湯は前者がこってりで後者があっさりという位置づけ。こってりはとにかくじっくり煮込んだ丸鶏から出るコラーゲンをたっぷり含んだスープが特徴。あっさりはもみじ(鶏の足)から取ったスープで鼻に残る風味が特徴とか。
またカウンターに常備されている「フルーツ酢」を入れると甘酸っぱい風味が口の中に広がり、こってりもさっぱりな味わいに早変わり!
お腹に余裕のある方は、オプションでライスを注文してみるのもオススメです。そのライスをスープと混ぜて、おじや風にどうぞ。
こだわりはスープだけではありません!こってり、あっさりのそれぞれに合わせて麺の種類も使い分けています。
写真はこってりに合わせた断面が四角い中太麺。あっさりはスープとしっかり絡む平打ち麺。麺の茹で方も好みに合わせて固めなどリクエストに応えていただけるようです。
更にこだわりは続きます。見た目にもヘルシーな鶏肉のチャーシューはもも肉を使用。ジューシーな食感を残すように、洋食の技術である真空低温調理を採用しているということです。
柔らかい食感がとっても優しく、あじはあっさり。スープとの味のバランスが丁度よい感じです。
味玉も茨城県の奥久慈卵を使用することで卵本来のコクと味付け具合が見事に調和しています。別メニューの卵かけご飯も次回は是非トライしてみたいと思います。
飯田橋駅からも近く、人通りの多い早稲田通り沿いということもありお客さんはひっきりなしに訪れます。
お客さんの多いピーク時間は12時から14時ということでしたが、14時半頃に訪れた私達の後にも数名のお客さんが外で待つ程の盛況ぶり。
店内は小さく客席数も8席ほどではありますが、一度並んででも食べる価値ありです!
店員さんもとても気さくで、お忙しい中こちらの質問にも笑顔で色々とお答えいただき、非常にいい雰囲気です。またまたリピート店が増えてしまいました。