【中華料理】天鴻餃子房 気になっていたあのお店に潜入取材!
中華料理と言えば餃子!飯田橋にも中華料理店は多数ありますが、餃子をメインに謳っているお店は多くありません。今回ご紹介する『天鴻餃子房(てんこうぎょうざぼう)』さんはその餃子がウリのお店。以前からかなり気になっていたお店です。今日も突撃ランチ取材、行って来ましたよー!
【天鴻餃子房 飯田橋店】
ランチタイム:11:30~17:00
定休日:無休
平均価格帯:¥900
住所:千代田区富士見2−6−10 B1F
電話:03-3263-3309
URL:http://www.gyouzaya.co.jp/
千代田区富士見2−6−10
餃子ってどの中華料理店でも必ずメニューに載っていますよね。それ位どこででも食べれる料理ではありますが、その料理を店名に入れるということは、それだけ自信があるという証拠。
私が『天鴻餃子房』さんに来訪した時間は15時頃。さすがに先客は3組程でしたが、その後も満席になることはなくとも、常に入れ替わり立ち替わりお客さんが絶えない状態でした。
他のお客さんが注文しているのを聞いていると、やはり定食に必ず餃子を付けていました。
私もランチメニューの『今日のまんぷく定食』からAの『鶏肉の中華味噌炒め定食』に黒豚餃子3個付き(¥900)を注文。
店員さんが注文を取りに来た時、既にスープと冷奴がテーブルに 運ばれていました。料理が来るまでの間、こちらを
いただきながら待つ事が出来るようにというお店側の配慮なんでしょうか。
しばらくして『鶏肉の中華味噌炒め定食』が運ばれて来ました。飴色に炒められた鶏肉、ネギ、ジャガイモ、シイタケにパプリカとピーマンの赤と緑が綺麗に彩られています。
まずは一口。鶏肉とジャガイモの柔らかい食感がとてもマッチしていて、そこにピーマンなどのしゃっきり感が程よいアクセントになっています。味付けも濃すぎることなく、あまじょっぱさが何杯でもご飯が進みそうな感じです。
炒め物を堪能していると、本命の黒豚餃子が運ばれてきました。まずこの見た目の大きさに驚きです。餃子一つが通常の餃子の1.5倍はありそうです。
焦げ目の部分はパリッと、皮はもっちりしていて、かなり理想的な餃子の食感です。餃子の餡はニラの風味?がかなり効いており独特の香ばしさが口の中に広がります。
私は関西出身なので、餃子と言えば「餃子の◯将」の味がスタンダードになってしまっている為、どうしてもそれと比べてしまうのですが、こちらの餃子はそれとは全く別の物として捉えられそうです。
無性にこのタイプの餃子が食べたいという気分がその内訪れそうな気がしてきました。ここに集まるお客さん達も、そういう気分にかられて来られたのでしょうか。
実はこちらのお店、飯田橋店というだけあって支店のようです。本店は神田の『神田餃子屋』というお店のようです。
都内で数店舗にわたり展開されているようですね。
飯田橋の餃子専門店『天鴻餃子房』。自慢の味を是非ご賞味下さい。