【和食】房洲っ子「てっきり高級店だと思っていました」

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飯田橋ランチスポット、今回ご紹介するのは『小料理 房洲っ子』(ぼうしゅうっこ)さんです。以前から気になっていたお店の一つ。でもお店の入り口が高級感たっぷりで敷居が高そう。しかし先日、『城内蕎麦 小いずみ』さんにお邪魔した時に、たまたま隣の席に『房洲っ子』のマスターががいらしていて、「うちにも是非食べに来てください」とお誘いいただいたのです。そして満を持して、その暖簾を潜る時が来ました。

【小料理 房洲っ子】

ランチタイム:11:00~14:00

定休日:土、日、祝

平均価格帯:¥800

住所:千代田区富士見2−3−3

電話:03−3261−3146

 

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純和風の店構えに高級そうな暖簾。一人でこんなお店に入るのは始めてです。緊張しながら暖簾を潜ると、純和風ではあるものの、高級な料亭というよりは大衆的な居酒屋のような雰囲気です。

高級そうな雰囲気が漂っています

外とのギャップに安心した私は、先日お会いしたマスターにご挨拶。「おーいらっしゃい!」と元気に迎え入れていただきました。家族で経営されているようで、とってもアットホームな雰囲気です。実は『小いずみ』さんとはご親戚関係にあるとか。マスターの本吉さんは、『小いずみ』さんで修行をされていたこともあるそうです。何だか飯田橋のローカルの輪の中に私もちょっとずつ入れていただいている様な気分になってきました。

宴会でも活躍するお座敷

雰囲気のあるテーブル席

奥には広いお座敷と、手前にはテーブル席があり、私はテーブル席を選びました。本吉さんにランチのおすすめを伺うと、迷わず「目玉丼!」を薦めていただきました。こういうアットホームなお店で薦められた料理は絶対に間違いないでしょう。「目玉丼」というパワフルな名前。男らしさを感じます。しかも私、卵が大好物なので、テンション上がりまくりです。

目玉丼、みそ汁、冷奴、お新香で¥800

テーブルに運ばれて来たお盆には目玉焼き2つが乗った丼と、みそ汁、冷奴とお新香の定食スタイルでした。目玉焼きはいい感じの半熟状態で、トロトロ具合が最高に私好みです。

目玉焼きの下には豚肉とほうれん草などが

目玉焼きの下には、豚肉やほうれん草が敷き詰められており、見た目でがっつきたくなる衝動をひとまず抑え、冷静になって写真撮影。タマネギやニンニクを摺り下ろした特製の甘辛タレと混ぜ合わせ、いよいよテイスティング!タレの味が濃すぎないので、以外にさらっといけます。オプションで卵を追加することもできるということで、過去には学生が卵5個まで注文したことがあるそうです。

常連の写真家のお客さんの作品

客層は全体的にサラリーマン風の方々が多いです。男女の比率は6:4で男性といった感じ。お値段はこのボリューム感の目玉丼で800円。平均的に800円くらいです。最初抱いていた高級店の敷居の高さが、いい意味で打ち砕かれました。

マスターの本吉さん

この値段帯はお得感あります

 

 

 

 

 

 

 

すっかり調子に乗った私は、この日の夜も事務所のスタッフと一緒に夕食を食べに行きました。お店の人達もまさか昼夜両方来るとは想像していなかったと、かなりびっくりされていましたが、御陰ですっかり仲良くなってしまいましたー。

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