【和食】鳥羽 路地裏の名店で夜は酒、昼は特撰ランチを!

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「光があるところには、影がある」と何処のどなたかが言った名言らしいですが、飯田橋のランチスポットにも大通りに面したお店が光の部分だとしたら、路地裏の影の部分もあるということになります。ただ決して影=ネガティブということではないのです。何が言いたいかと申しますと、我々『飯田橋ランチスポット』取材班は、その路地裏も決して見逃す事はない!ということなんですが、説得力ありますでしょうか?少々前置きが回りくどい感じがしてきましたね。今回ご紹介するのは、夜は日本酒と鶏料理が楽しめる居酒屋、昼はボリューム満点の絶品ランチスポットの『鳥羽』さんという、路地裏の名店をご紹介いたします!

NKHR3209s【鳥羽】

ランチタイム:11:30~14:30(L.O.14:00)

定休日:日曜日(土曜日ランチ無し)

平均価格帯:¥800

住所:千代田区富士見2−3−7 1F

電話:03-3261-7103

 

 

 

東京都千代田区富士見2−3−7
路地裏の名店

路地裏の名店。とにかくお酒の種類が豊富!

「飯田橋界隈で日本酒や焼酎の種類が豊富で、料理も美味しいお店知ってる?」と聞かれたら迷わずこの『鳥羽』さんの名前を挙げます。こちらは日本全国のお酒を扱っておられるので、試飲セットみたいなのもありお酒好きにはたまらないお店です。

夜は何度かお邪魔していたのですが、ランチはまだ未訪問。ではお昼の『鳥羽』さんに突撃取材してみましょう!

ランチ7種にジョッキグラス入りのお茶

ランチ7種にジョッキグラス入りの冷たいお茶

ランチメニューは定番の6種類と日替わり定食の全部で7種類から。この日はさっぱりと行きたい気分だったので、「鳥羽オリジナル鶏飯(けいはん)」700円と「豚ロースの冷しゃぶ定食』800円をチョイス。因に写真に写っているメニュー横のジョッキグラスはお茶です。

 

 

鶏飯は奄美大島の料理

鶏飯は奄美大島の料理。疲れた時にバッチリ!

「鶏飯」とは、鶏ささみとご飯などをまぶして、そこにだし汁をかけてお茶漬けの様な感じでいただく奄美大島の伝統料理だそうです。お椀にたっぷりと盛られたご飯の上に鶏ささみと錦糸卵、刻みネギなどが盛りつけられています。

食べ方は先程のお出汁をかけて頂く方法の他、そこに柚子胡椒を少し入れてアクセントをつけたり、勿論お出汁もかけずストレートいただく方法と3パターンが楽しめます。

お出汁をかけていただきます

お出汁をかけていただきます

まずはストレートにいただきます。うん、あっさりさっぱり、それでいて鶏にもしっかりと下味もついているのでそのままでもガツガツいけちゃいそうです。

二杯目は別皿に盛ってお出汁を注いでいただきます。これもグーッ!疲れた時、あんまり食欲がない時、二日酔いの時なんかにバッチリ行けそうですよ。そこに更に柚子胡椒を少し混ぜていただくと、これも想像通りに美味!

豚しゃぶ

茗荷たっぷりの豚冷しゃぶ

私の勝手なイメージかもしれませんが、南国の料理って何故か疲れた時に食べると元気が出る気がするんですよね。

続いて『豚ロースの冷しゃぶ』です。こちらもあっさり系ですが、量がボリューミーです!お皿にどっさり盛られた豚しゃぶの上には茗荷がたっぷり!茗荷好きの方には嬉しいですね。この茗荷の香りともちもちの豚しゃぶには、定番ですがやっぱりゴマだれが良く合う!

店内

とにかく酒に拘った店内。昼間から飲みたくなりますね

大盛りの豚しゃぶでもあっさりなのでぺろりと平らげてしまいました〜。

私達はラストオーダーギリギリの2時前に伺ったので、先客は3組ほどでした。やはり12〜13時のピーク時はサラリーマンや学生さん達で賑わっているそうです。ご飯も大盛り無料なので学生さんにも嬉しいですね。

ニコニコ笑顔の店員さん達

ニコニコ笑顔の店員さん達♪

 

昼間からお酒に囲まれていただくランチ。ついつい「とりあえずビールで〜♪」とオーダーしたくなる気分を抑え、たっぷりと美味しいランチをいただきました〜。

 

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