【タイ料理】オールドタイランド 本場タイへの小旅行!
昨日も夜遅くまで仕事して、今日も朝から出勤。「あー疲れた。旅行でもしたーい。でも時間もないし…」っというアナタにオススメのランチスポットありますよ。
ランチタイム:11:30~15:00 (L.O.14:30)
定休日:無休
平均価格帯:¥900
住所:千代田区富士見2-3-8 横江ビル2F
電話:03-5212-4566
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レンガ作りの階段を登って行き、木の扉を開くとタイの食卓へと迷いこんだ感覚に陥る。店員のほとんどがタイ人であるからだろうか。
えんじ色を基調とした店内は居心地がよく、いつまででもいたいと思ってしまうほどだ。
お座敷席とテーブルとで店内がわかれており、お座敷は靴を脱いでゆっくりくつろげる空間。
私達は”グリーンカレー”と”本日のオリジナル”をオーダー。
ランチメニューには”生春巻き”と”スープ”が付き、ほとんど待たないうちにその2品が運ばれた。
まずは私の好物である生春巻きを口へ運ぶ。うん。美味しい。生地が厚めでモチモチ感があり、香料も本場タイの味に近い”強め”の味付けになっている。
スープはというと、トムヤムクンの味に似ている。イケメンの店長いわく、トムヤムクリアスープという名前があるらしい。
確かにトムヤムクンに近いが、もっと透き通った味で、レモングラスの酸味が特徴的である。これもまた美味。
2品を味わっている間にメイン料理”グリーンカレー”と”本日のオリジナル”が運ばれる。
グリーンカレーは、鳥ダシがしっかりと効いているが、ランチで食べても胃もたれしないようなあっさり感があり、女性の方も気兼ねなく頼む事ができる一品だ。
量も満足感があり、小食の女性ならば二人で食べてちょうどいい量であるのかもしれない。
ところで、なぜグリーンカレーは緑色なのか?
アメリカのケーキやスナックの様に強い着色料を使っている?NONONO!
キダチトウガラシの一種プリック・キー・ヌーを未熟の青いときに収穫して加えるなど緑色にハーブ類を用いているため緑色となるのだ。(ウィキペディア参照)
少しピリッと辛い、チキンベースのあっさりグリーンカレー。店長もオススメの一品です。
そして、本日のオリジナル。今日はゴーヤとエビのタイ風炒めでした。
味のベースはとてもあっさりしていて、野菜多めで、女性にも嬉しい。
意外にもこちらの一品は、グリーンカレーよりも辛味がしっかりとしていて辛いものが苦手なスタッフNはヒーヒーいっていたが、それでも「美味しい」っとあっという間に完食していた。私は辛いものがなかなか得意ではあるが、確かに「おっ確かに辛い」っと感じた。
店員さんは皆とてもチャーミングで、イケメンタイ人店長マサさんに、笑顔が美しい、チャーミングなモンさん、またまたイケメンの日本人ホールスタッフもいる。
キッチンは全員がタイ人という本格派だ。
そんな店員さんと本場タイ料理が、【ランチの時間で行ける、タイへの小旅行】を一層素晴らしいものにしてくれます。