【うどん】牧の家 国産小麦を使った絶品武蔵野うどん!
讃岐、水沢、稲庭、加須、氷見、小松、この地名に共通していることといえば・・・
そう!日本の国民食の一つ、うどんです。
本日訪れたのは、縁結びの神様として有名な東京大神宮から
歩いて10秒!にあるうどん屋、「牧の家」さんです。
創業は27年前からだから、ボクが7歳の頃、って年がバレてしまう。。
【うどん 牧の家】
ランチタイム:11:30〜15:00
定休日:土・日・祝
平均価格帯:¥750
住所:千代田区富士見2-1-11
電話:03-3264-1964
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こちらのお店の特徴は、都内でも珍しくあまりお目にかかれない武蔵野うどん。
特にこちらのうどんは国産の小麦をふんだんに使用しているので、さぬきうどんや稲庭うどんなどの一般的なうどんのつるつるとした食感よりも、もっと無骨な噛みごたえのある食感が特徴なんです。
さぬきうどんに使われる外国産の小麦に比べて、国産種の小麦はグルテン量が少なくコシが出しづらいらしいのですが、外国産に比べて小麦の味と香りがとても良く、甘みが多いのが特徴なんだとか。
国産小麦、ってあまり目にしないですよね?(ボクだけ?)
その理由は、基本的には輸入に頼り、生産コストも高く小麦の収穫期の多雨にとても弱い作物で、梅雨の多い日本では栽培するのには制約がとても多いのだそう。
その小麦の味に合わせて楽しむのが、武蔵野うどんの特徴の豚肉がたっぷり入ったつけ汁。
これがもうやみつきになるほどの絶品!
鰹の削り節の出汁に豚肉の旨味が合わさったダブルスープに玉ねぎの甘さがほんのり溶け出し、日本人の琴線に触れる優しい味に仕上がっています。
一緒に注文したかき揚げ(100円ポッキリでこの量!)もサクサクフワフワ。
肉汁に付けて食べるとさらに美味しさが増します。
付け合せの玉子焼きも、東京風の甘いお味。
このボリューム感は嬉しいですね~!
コストパフォマンスもとても高く、店主のこだわりの小麦を使った絶品武蔵野うどんをぜひ食してみてください!!